　2024 全日本馬場馬術パートⅠ　（11月8〜10日）

　私は年に一度普段レッスンを受け持っている生徒さん達と競技会に行きます。

通常は全日本馬場で、今回御殿場競技場にて参加して来ました。

　この競技会では、生徒さん達とその馬達がプレッシャーの下でパフォーマンスするのを実際に見る機会となります。このような競技会に行く主な理由の一つは、４日間連続で教えることができ、教える側にとっても非常に継続性が得られることです。

連日の指導で吸収できるものは非常に多いのではと感じます。　　　　　　　GJW

・2024年１１月１９日　インストラクターの為のステップアップセミナー（神戸）　　

　今回のワークショップはRSTが関西でこの様なイベントを

開催した第一弾となりました。普段勉強する場がなかなかない

インストラクターの皆さんに少しでも参加しやすいように

大きな都市から離れたエリアでこの様なワークショプを開催

できればと願っております。

　今回の参加者は２５名で、少し場所が有りましたので

講義以外にもスタンドアップエクササイズやその他の活動を

行うことが出来ました。ご参加いただいた皆さんにとって

この日の午後が有益で役立つものであったことを願っております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　GJW　　　　　　（最後の集合写真を忘れてしまい、準備風景　）

Gool J.WADIAのホームページに
訪問して頂きありがとうございます。
グールJワディアは50年近く海外や日本の馬の調教、そして多くの乗馬初心者から上級者、またインストラクターの方たちに
指導してきました。
彼女の人馬の課題を見抜く観察眼と彼らを成功に導く技術は、長い年月培ってきた多くの経験と探究心がつくり上げた賜物と思います。
これまでの気づきや発見が馬を愛する皆様に少しでも役に立てれば幸いです。

　　　　　　　　　　　RST

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　処刑前↑

　全国乗馬倶楽部振興協会よりのご依頼で、30数年振りに再び(福島県)原ノ町市に訪れる

機会を頂きました。

前回は法華津さんと共に、野馬追で有名な福島国体のドレッサージュチームトレーニングの
お手伝いで伺いました。

　駅に着くと「野馬追」と「武者行列」の迫力には驚かされました！

馬術センターの建物は良く整えてられており、インドア内は昔の馬事公苑(用賀)を彷彿とさせ、懐かしい思い出がよみがえりました。

　そこには6と1/2人の生徒さん、1/2と言うのは3か月半の赤ちゃんで私のクリニックで最年少の“見学者”でした。親子3世代“赤ちゃん” “お母さん” “若いおばあちゃん”が同じレクチャーを全て聞くことはこのスポーツではあまり多くはないです。

　初日となる火曜日の朝、馬達は東北のあちこちから集まって来てくれ、
まず私はレクチャーから始めるました。
トピックスは“ 良いインストラクターになるには“ ・「指導方法」・「基本姿勢」
そしてその後、最初の騎乗レッスンへと続きました。

　2日目はライダー１人当たり2回の騎乗レッスンとレクチャー「乗馬理論」・「体をより正しく効果的に使うには」で構成しました。

　3日目は”理解を実践的に確認するためのトレーニング“で私は自分の求めるものを繰り返し

皆に要求しました。

なぜなら、正しい姿勢と正しい体の使い方をすれば、ライダーの要求が馬はもっと
理解し易いと固く信じているからです、それは乗りやすく馬も幸せです。

今回参加して頂いた皆様全員が良い結果を生み、そして馬のフォーム、バランス、
メンタル面全てがいい変化をもたらしました。

参加された皆さん本当に良く頑張ってくれました、そして今回参加させて頂き本当にありがとうございました。